素材へのこだわり
無農薬有機栽培
オーガニックコットンシリーズ
「綿」はアオイ科の多年草からとれる繊維で、
古くから身近に親しまれてきました。
コットン・ラボでは、その綿の中でも特に希少な
「オーガニックコットン」にこだわった
商品をご提案しています。
オーガニックコットンとは？
「化学薬品」や「化学農薬」「遺伝子組み換え種子」を
使用せずに農薬を3年間使用していない畑で
栽培されたコットンです。
世界で生産されるコットン全体のわずか
1%前後しか存在せず、とても希少な素材です。
確かな品質のためにオーガニック認証を取得した原綿 を使用
- 環境に悪影響を及ぼすことの無い状況で製造・加工されているか。
- 労働条件や環境が整備されているか。
- 綿花農家まで履歴をたどって生産管理を確認する
ことができるか。
- 落葉剤は使用しません
- 児童労働の禁止
- 労働環境の整備・保全
- フェアトレードへの配慮
「オーガニックコットンを選ぶ」ということ
オーガニックコットンと一般的なコットンでは、
繊維として大きな差があるわけではありません。
では、違いはどこにあるのか…
それは、栽培・加工時の環境負荷が少ないこと、
そして製造過程において、社会への
配慮がされているという点にあります。
オーガニックコットンをお選びいただく優しさが、
地球・社会を元気にさせる力に繋がっていきます。
オーガニックコットンの魅力と
やさしさを伝えるものづくり
オーガニックコットン製品は、皆様のお手元に届く
までに気が遠くなるほど多くの工程を経ています。
その中でも使い心地の良い商品をお届けできるよう、品質に妥協せずつくられています。
オーガニックコットンができるまで
- 土づくり
- 栽培する前にも3年以上、化学肥料や化学農薬などを使ってはいけません。
- 栽培
- 遺伝子組み換え種子や、禁止された防カビ剤・化学肥料・化学農薬（除草剤・殺虫剤など）は一切使用できません。
- 収穫
- 収穫を効率良くするために用いられる落葉剤も一切使用せず、自然に葉が落ちるのを待って収穫されます。
- ジン工程
・検品各商品になり皆様のお手元へ！ - 種やごみを除去し検品、その後製品となります。公的な認証機関により、毎年監査が行われます。
各工程でしっかりした専門知識と
記録管理が求められること、
また栽培そのものの難しさもあり、
生産量は通常より少なく、
さらに希少なコットンとなります。
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心地よさ・使いやすさへの工夫
例えば、おしりふきに使われるシートは肌あたり柔らかに仕上げたり、全ての製品において、接着剤は使わずに水のみで加工を行うなど、用途に合わせて工夫を凝らしています。目指す仕上がりごとに、多様な製造ラインを使いわけています。
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何重もの品質チェックを徹底
長年医療用の脱毛綿をつくり続けてきたノウハウを活かし、製造時には何重もの品質チェックを行っています。異物を取り除く工程も、何段階にもわたって行うことで、高品質の製品になるよう徹底しています。
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環境へ配慮した漂白処理
コットンの漂白処理には、人体や環境への影響が懸念される塩素系の薬剤や蛍光増白剤は一切使用していません。使用している過酸化水素水は高温で反応し酸素と水に分解されるため、人体や自然環境への影響は全くありません。
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原料の品質管理
原料はアメリカ産とトルコ産の綿花を使用し、用途によって使い分けています。買い付けは、経験豊富な綿花買い付けのスペシャリストが現物・生産現地を確認し、製造工場との適性を見極めて判断しています。定期的な現地視察を行うことで、品質を維持しています。
化学繊維が増えている今だからこそ、
人にも自然にもやさしい天然繊維である「コットン」に
こだわった商品づくりをしています。
